「赤ちゃんが全然寝てくれない…」
「どうしてこんなに寝ないの?」
ミルクはもうあげたし、オムツも変えた。
他に思いつくことがないから、抱っこしてれば寝ると思ったのに、ずっと泣いてる。
「昼間ちょっとしか寝てないし、たくさん泣いたから夜は寝るよね?」
そう思っても、夜中もずっと寝てくれなくて,,,。
気づけば、自分の体も心も限界に近くなっていませんか?
ネットで調べると、
「室温を整えましょう」
「おくるみを使いましょう」
「生活リズムを整えましょう」
そんな“正しい対策”はたくさん出てきます。
でも、
「それでも寝ないとき、どうしたらいいの?」
って思いませんか。
私も同じように悩んで、たくさん調べて、いろいろ試しました。
それでもうまくいかなくて、
「ちゃんとできてないのは自分だけかも」って思ってしまったこともあります。
そんなとき、
「テキトーでええよ」
っていう言葉に、ふっと力が抜けて、涙が出たのを今でも覚えています。
この記事では、新生児が寝ない理由と対処法に加えて、
「寝てくれなくてつらい」を、少しでも軽くする考え方もお伝えします。
◆新生児が寝ないのは普通?まず知っておきたいこと
「わたしの子だけ全然寝ない。」
「友達の子や、SNSで見る子はすんなり寝ているのに。」
そう感じてしまうこともあるかもしれません。
ですが、赤ちゃんが寝ないのは、ごくごく普通のことです。
新生児はまだ昼夜の区別がついておらず、
眠りも浅いため、少しの刺激ですぐに起きてしまいます。
また、お腹がすいたり、不快感があったりと、
大人よりもずっと繊細な状態で過ごしています。
そのため、「思ったように寝てくれない」のは、決して珍しいことではありません。
子育てを経験した多くのママたちが、
「赤ちゃんってこんなに寝ないの!?」
と感じたことがあるはずです。
(ついでに、涙も一緒に出てきちゃうくらいに。)
だからまずは、
「自分の子だけおかしいのかも」と思わなくて大丈夫です。
◆新生児が寝ない主な理由
新生児が寝てくれないのには、いくつかの理由があります。
「何かおかしいのかも」と不安になるかもしれませんが、
ほとんどは赤ちゃんの成長過程で見られる自然なものです。
ここでは、主な理由をいくつかご紹介します。
・お腹がすいている
新生児は一度にたくさんの量を飲めないため、すぐにお腹がすいてしまいます。
そのため、寝ていても空腹で目が覚めてしまうことがあります。
・おむつや室温などの不快感
おむつの汚れや、暑い・寒いといった環境の違いにも敏感です。
ちょっとした不快感でも、泣いて知らせてくれることがあります。
・モロー反射による目覚め
大きな音やちょっとした刺激で、手足がビクッと動く「モロー反射」。
これによって、自分の動きに驚いて起きてしまうことがあります。
・眠りが浅い
新生児はまだ眠りが浅く、長く深く眠ることが苦手です。
少しの音や変化でも、すぐに目が覚めてしまいます。
・昼夜の区別がついていない
生まれたばかりの赤ちゃんには、まだ昼と夜のリズムがありません。
そのため、夜にまとまって寝ることができないのは自然なことです。
どれも、ママが「ちゃんとできていないから」ではなく、
赤ちゃんの成長の途中で起きていることです。
原因がわかっても、すぐに解決できるわけではないかもしれません。
それでも、少し知っておくだけで、
「赤ちゃんってそういうものなんだ」
と、ほんの少しだけ気持ちが楽になることもあります。
◆それでも寝ないときに試したい対処法
新生児が寝ない理由がわかっても、
「じゃあどうすればいいの?」と悩んでしまいますよね。
ここでは、無理のない範囲で試せる対処法をご紹介します。
すべてを完璧にやろうとしなくても大丈夫なので、
「できそうなことだけ」取り入れてみてください。
・おくるみやスワドルで包んでみる
体をやさしく包むことで、モロー反射を抑え、安心感を与えることができます。
胎内にいたときに近い状態になるため、落ち着いて眠りやすくなることもあります。
・抱っこで寝かせてもOKと考える
「抱っこじゃないと寝ないのはよくないのでは…」と不安になるかもしれませんが、
新生児の時期は、抱っこで安心して眠ることも自然なことです。
今は“それで大丈夫な時期”と考えてみてください。
・昼間に光を浴びてみる
昼間にカーテンを開けて過ごすことで、少しずつ昼夜のリズムが整いやすくなります。
無理のない範囲で、朝や日中に明るさを感じられる環境をつくってみましょう。
・夜は静かで暗い環境を意識する
夜中に起きたときは、できるだけ明るい光を避け、
静かな環境で対応することで、赤ちゃんが「夜なんだ」と感じやすくなります。
・頼れる人に頼る
ひとりで頑張り続けるのは、本当に大変なことです。
パートナーや家族、自治体のサポートなど、頼れるものがあれば少しだけでも頼ってみてください。
どの方法も、試したからといってすぐにうまくいくとは限りません。
「やっても変わらなかった」と感じることがあっても、
それはあなたのやり方が悪いわけではありません。
赤ちゃんだって人間です。
それぞれの個性・性格を持って生まれてきているので、上手くいかなくても当然なのです。
「どれを試してもだめだ。」
と落ち込まなくても大丈夫です。
赤ちゃんを育てようと必死になれている。
それだけで、十分すぎるくらい頑張っています。
◆「寝なくてもだいじょうぶ」を心において
「ちゃんと寝かせてあげなきゃ」
そんなふうに思えば思うほど、うまくいかない現実に苦しくなってしまうことはありませんか?
ネットや本には、”正しい方法”がたくさん書かれています。
「生後○ヶ月の赤ちゃんは、○時間寝ていなきゃだめなんだ…。」
「抱っこでばかり寝かせると、クセがついちゃうんだ。」
ラクになりたくて情報を探していたはずなのに、どんどん苦しくなっていきますよね。
私も、
「どうしよう。今日2時間も寝てない。うちの子はみんなと違う。」
「他のママはイライラしないのかな?」
などと、いろんな不安を抱えていました。
でも、はっきりお伝えします。
大丈夫です。
ネットや本に書かれている情報は、あくまでも、「めやす」だということを忘れないでください。
「めやす」の時間しっかり寝てくれなくてもいいんです。
何をやっても寝てくれない。
それなら、もう起こしておいてあげましょう!
赤ちゃんは、起きてママとくっついていたいのかもしれません。
まだボーッと宙を見ていたいのかもしれません。
「めやすどおり」寝なくたって、赤ちゃんの命に関わるわけではありません。
ママは、もうすでに十分すぎるくらい頑張っています。
眠れない中で、何度も起きて、
抱っこして、あやして、また寝かせて。
本当に大変なことです。
だから、もし今、
「ちゃんとできていない」と感じているなら、
一度だけでいいので、
「ちゃんとやらなくてもいい」と思ってみてほしいです。
完璧にできなくても大丈夫。
思い通りにいかなくても大丈夫。
赤ちゃんと一緒にいる時間を、ただゆったりと過ごすことだけ意識してみてください。
赤ちゃんは、寝ることよりも、ママと一緒にいる時間が大好きなのかも。
◆まとめ|新生児が寝ないのはあなたのせいじゃない
新生児が寝ないのには、いくつかの理由があります。
お腹がすいていたり、眠りが浅かったり、昼夜の区別がついていなかったり。
どれも、赤ちゃんの成長の途中で起きている、ごく自然なことです。
だから、「うまく寝かせられない」と感じる日があっても、
それは決して、あなたのせいではありません。
たくさん調べて、いろいろ試して、
それでもうまくいかなくて、落ち込んだりすることもあると思います。
赤ちゃんに対してイライラしてしまうことだってあるかもしれません。
でも、自分を責めないくてもいいのです。
むしろ、褒めてほしいくらい。
ママのことって、意外と誰も褒めてくれないんですよね。
「だってママだからできるよね。」
そんなわけありません。
ママだって、ママ未経験から始まるんですから。
今日うまくいかなくても、大丈夫です。
きっといつか、今日の不安や涙を懐かしんで、
「よくがんばったね、わたし」
そう思える日が来ますよ。
今日もたくさん、お疲れさまです。
ではまた〜(*^^*)

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